バイク用激安タイヤ、ロードスマート3Sを履いてみたインプレ。寿命は長そう。

はいどうも、ケインです。今回はCBR900RRの前後タイヤをダンロップの激安タイヤ、ロードスマート3Sに履きかえてみましたのでそのインプレッションをお届けしたいと思います。

そもそもこのロードスマート3Sというタイヤ、ダンロップのネットカタログに載っていません。ロードスマート3というのは型落ち品として掲載されているのですが、このロードスマート3Sというのはどうも量販店用の特売タイヤのようです。よくわかりませんが。

最大の特徴はロードスマート3ではリア3分割コンパウンドだったのを単一コンパウンドにグレードダウンして、その分価格をお安くしたという点でしょう。3SのSはシングルコンパウンドのSです。ちなみに私が購入した価格はフロント120/70-17が14040円で、リア180/55-17が21060円でした。もちろんこの価格の他にタイヤ交換工賃が約1万円掛かりますが。それでもロードスマート4よりは2万円くらい安い計算になります。ミシュランのロード5と比べても1.5万円くらい安いでしょうか。

いや今回の最大の目的は値段よりライフ!どれだけ減らないか、ただその一点に尽きます(笑)

もしシングルコンパウンドのせいでライフがロード5と同等だったら、間違いなくロード5を買ったほうが良いですがまだ履いたばかりなのでよくわかりません。

そしてライコランドの店員さんに「100キロは慣らし運転してくださいね」と厳重に念を押されまして。ええ分かっていますよ、いきなりフルバンクさせてフルアクセルしたらコケますよね、ということで控えめにバンクさせてタイヤの皮剥きを終えて、帰ってきた結果がこちらの画像になります。まずはリアタイヤ。

なんだか意外と寝ている感じです。そんなに端まで使っているつもりはなかったのですが・・・

次はフロントです。

こっちは全然余裕でタイヤのアマリングが残っていますね。いやタイヤの慣らしですしこんなもんでしょう。ていうか重大発表でもないですが、もう私は峠を攻めるの辞めたんです。こんなやる気のないタイヤ履いている時点でお察しです。

このロードスマート3Sのインプレッション自体は、なんか変なオンザレール感のあるタイヤという印象で、決して悪くはない感じです。多分ですがヒザ擦ってもグリップ力不足でコケることは無さそうです。そんなに変にローグリップで滑るというイメージはありませんでした。まあタイヤが新しいからかも知れませんが・・・

これでタイヤのライフが8000kmとかあれば最高なのですが。はてさてどうなることか。峠暴走ライダーからジョブチェンジして一般ライダー風に乗り方を変えるので、タイヤの減り方も変わるかも知れませんし、そもそも体力的にバイクに乗り続けられるかどうかもかなり怪しい感じです。

しかし話は変わりますが、ハイグリップタイヤというものは本当に良いものです。フルバンクさせたときの安心感が段違いです。これは履いたことがある人とにしか伝わらないと思います。峠をとばすのならハイグリップタイヤ、大事です。ロードスマート3Sみたいなヘボいタイヤでは峠をとばしてはいけません。と、別に何かあったわけでもないですが自戒しつつまた次回。

 

 

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