SC28の点検整備

3年間放置車両だったSC28、CBR900RRファイアーブレードのメンテナンスをしていきます。

自動車からバッテリーをジャンプしてセルを回すも初爆なし。まあガソリンが腐っているのでしょう。なので捨てて交換するしかないのですが、問題はガソリンの廃棄方法です。ガソリンスタンドに持ち込んだりする人もいるみたいですが、スタンドも最終的には自動車解体屋に処分を依頼するとのことなので直接自動車解体屋さんに持っていきました。燃料タンクを外してそのまま持ち込み、逆さに振ったりリザーブにコックを回したりして空っぽにすると約4リットルくらい残ってました。結構多い・・・

バッテリーも全く充電できない状態で、完全に死亡していたので台湾YUASAのシールドバッテリーYTX9-BSを購入。税込5269円也。

キャブも全部分解しないとダメかと思っていたのですが、エアクリーナーを外してキャブクリーナーをぶっ掛けたり色々しているうちに初爆が起き、そのままなんとかエンジン始動までこぎつけました。

エンジンが掛かったのは良いのですがどう考えても車検に通る音量ではなさそうなので、キジマのインナーサイレンサー47Φを手配しました。1520円税込。あとアイドリング時のタペット音がガチャガチャと結構大きい。約5万キロ走行なのでこんなもんかとも思いましたが、カワサキ車よりひどいので(笑)これはなんとかしないと。いやそのうち慣れるかも?

フロントブレーキのブレーキ灯スイッチが調子悪く、最初全くランプが点灯しなかったのですが接点清掃で復活しました。

前後ともタイヤのエアがかなり抜けていたので規定値まで補充。クーラントも規定量以下だったので結構補充しました。このエンジン、音だけでなく水も喰うのかもしれない・・・

やることは山積み。そんな感じでまた次回。

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