GRヤリスで買うべきグレードはRC 一番ダメなのは無印RZ

はいどうも、バーチャル車屋のケインです。最近GRヤリスのことを調べていたら、気になってきてだんだん欲しくなってきました。やばいです。

じゃあ仮に自分が買うならどのグレードにするか、そしてその理由はなにかを考察してみました。

まずRZハイパフォーマンスファーストエディション(以下RZHPと略)。RZHPは装備があれこれ付いているのが特徴です。

価格は456万円。大きな特徴は前後トルセンLSDが最初から付いていること。18インチのBBS鍛造アルミホイールが付いてくること。BBS鍛造は良いものです。今まで色々なホイールを履いてきましたが、どんなにジャンブしても歪まなかったのはBBS鍛造だけです。

お金に余裕がある人はこれだけポンと購入して、あとはお好きなオプションを追加すればOKです。でもメーカーオプションの予防安全パッケージ(価格24万9700円)は必要ないと思います。タイヤの空気圧がどうとか、ホイール・タイヤを交換したら今度は空気圧センサーが付いていないとか、バンパーに雪が積もっていてエラーだとか、いちいち警告が煩わしいです。
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次にRZ。いわゆる無印RZのことです。

価格は396万円。このグレードはGRやリスの走りにおいて一番外してはいけない重要なパーツが付いていません。それはLSDです。なので問題外です。無印RZを買うくらいならRCを買ったほうが幸せになれます。

 

最後にRC。競技ベース車といわれているグレードです。

価格は驚きの330万円。安すぎます。ただしエアコンとLSDが付いていないのでそれは付けなければなりません。エアコンは13万2000円、LSDは前後機械式で工賃込みだとだいたい53万円、なんと無印RZと同じ価格で前後LSD付きのホットモデルが買えてしまいます。あとは最小旋回半径が6.0mという点に目を瞑りランニングコストの安い15インチスタッドレスタイヤを履く方を選ぶか、18インチパッケージオプション(4万6200円)を購入しRZ用の大きなブレーキとフロントナックルに交換することで最小旋回半径5.2mを手に入れるか。個人的には純正のローターの小さいブレーキからグレードアップして18インチの大型ブレーキ一式手がに入る+18インチタイヤ・ホイールにアップグレードできるということで18インチパッケージオプションは超お薦めです。寒冷地仕様が自動的にセットになるような私の住んでいる積雪地帯だとスタッドレスタイヤは必須なのですが、今は18インチでも安いスタッドレスタイヤはありますし、15インチのラリータイヤを履くことにこだわりがないのであれば5万円以下でブレーキ性能大幅アップは見逃せません。

 

結論としてはRCが一番無駄なものが付いていなくてお買い得!ということになります。

LSDの価格が高いと思われる方は、社外パーツメーカーから出てくるLSDの発売開始を待つという手もあります。トヨタ純正機械式よりも工賃込みで10万円位は優に安くなりそうです。また邪道なのであまりお勧めしませんがフロントだけ社外LSDを入れて雪道のスタック対策をするというコストカット方法もあるにはあります。その場合LSDに掛かる費用はコミコミで30万円くらい?

最後にRCにはオーディオが付かないと思わている方が多いようですが、見た目を気にしないのであれば1DINの社外オーディオをDIYでぶちこむことはさほど難しい作業ではありません。純正DAにこだわらなければ良いだけです。

私もRCが欲しくなってきましたヨ(笑)

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