オートウェイ事件、不起訴でオートウェイ側大勝利!無罪放免(扱い)です!!

はいどうも、バーチャル車屋のケインです。前回、前々回に引き続きオートウェイ事件の続報をお知らせします。

前々回 オートウェイが強度不足の輸入ホイール販売で検挙!?ブリヂストン製ホイール回収騒ぎとVIAマークの闇!

前回 オートウェイ事件、粗悪ホイールの基準とは?

 

逮捕されていたオートウェイの社長ら3人ですが、2019年12月3日付で名古屋地方検察庁は不起訴としました。

本人たちは取り調べ段階で容疑を全面否定していたので、この不起訴は検察が「公判を維持することが難しい」と判断した、つまり法定で争ってもオートウェイ側が勝つ、無罪になるということを全面的に認めたということに他なりません。

つまりは逮捕に踏み切った愛知県警の完全な「勇み足」だったということで、県警のメンツは丸つぶれです。

しかし理不尽なことに「ワシらオートウェイの評判が落ちてしまったじゃないか、誰がどうやってその責任を取るんじゃワレ!」と社長らが怒ったところで、誰もその責任は取らないというのが残念ながらこの日本のルールです。

今回の場合、警察は「容疑者を逮捕するまでが仕事」、検察は「起訴するかしないかを決めるのが仕事」、裁判所は「訴えられていないから有罪とも無罪も決めてないので仕事してません」と、責任を回避する仕組みになっています。
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これがもし裁判に発展していて無罪判決を勝ち取っていれば損害賠償請求を起こせるのですが、そもそも裁判になっていないので「有罪でも無罪でもないシュレディンガーの猫状態」なのです。変なルールですね。

まるでオートウェイを犯罪者のように報道していたマスコミ各社は反省してきちんと不起訴になったという報道もするように。もし報道しない自由を行使するというなら、オートウェイの名誉はいったい誰が回復するというのでしょうか。

ケインはオートウェイを応援しています!

 

 

オートウェイ事件、不起訴でオートウェイ側大勝利!無罪放免(扱い)です!!” に対して3件のコメントがあります。

  1. ピリカ より:

    6年前にNEXENのスタッドレスタイヤを買った。特に性能は国産と遜色ないように感じた。BSだってアイスバーンでは滑る。
    しかし愛知県警は大失態だ!

  2. unlimitedracingjapan より:

    アイスバーンではBSでも何でも結局ゴムタイヤなわけですから、スパイクタイヤには敵わないですね。最近はスパイクタイヤを履いたことがない人が多いのでスタッドレスとスパイクの違いがなかなか伝わらなくてもどかしいです。

  3. 匿名 より:

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